HOME > 白内障 > 1、水晶体の病理1、水晶体の病理--白内障ってどんな病気?水晶体の混濁現象をすべて白内障といってます。 眼の中にはいる光の量が減りまして、混濁部分で散乱したりします。 「白」という漢字を使ってますが、黄色く変化するタイプもありまして 必ずしも白いわけでもありません。 発生原因はたくさんありまして特殊な病態もありますが ほとんどのかたは年とともにいずれかかります。 老人性白内障ですね。 だんだん増加中です。これは病気が増えたというよりも、平均寿命が延びた結果です。 ありていにいうと、大昔の人は老人性白内障になるよりも先に亡くなってしまうことが大半だったということです。 前のページ:白内障 TOP、 次のページ:2、水晶体の生理 |