翼状片について 投稿者:ばっけ 投稿日:10月16日(月)10時05分00秒 家族で翼状片が目にできて(2回目)、はじめに見ていただいていた眼科の医師には、「早めにとりましょう。」といわれていま した。ところが、途中で担当の先生が変わり、「まだまだとらなくていい」と言われ、経過観 中になっています。黒目の方にもか かってきているので、ちょっと窮屈なかんじもし、見えづらくなってきているようです。とる とらないの基準て、いったいなんなので しょうか? 本人も窮屈に感じているのですが、とらない方がよい場合もあるのでしょうか? お願いします。 ばっけさんへ 投稿者:ひとみつうしん 投稿日:10月17日(火)20時15分59秒 翼状片の手術時期は意見のわかれるところです。 初回手術の場合、術式自体は単純で、設備さえあればいつでもできるといえばできます。 問題は再発率です。翼状片の再発率は非常に高くて、かつ2回目、3回目ほど 術式が複雑になり困難になります。そのためまことに数多くの方 が考案工夫されて いて放射線を併用したり、抗癌剤を併用したりする方 もあります。 というわけで、普通は視力に影響がでてくることが確実になった場合やむなく 手術にふみきります。個人的には角膜中央にかからねば我慢するほうが結果的には ましだろうと思ってまして、早期手術をすすめたことはありません。 |