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フーコーテスト 投稿者:ひとみつうしん 投稿日:11月12日(火)10時28分43秒

ネットでしらべてみたら確かに、天体望遠鏡自作の分野で

フーコーテストというのがあるようですね。よくわかりませんが検影 と
似てるのかもしれませんね。とても難しいです。。。



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わかりました 投稿者:なな 投稿日:11月11日(月)22時06分55秒

フーコーテストというのは、どうやら、フーコーテスターと呼ばれる器械を用いる望遠鏡用ミラーのテストのことでした。ものすごく簡単に言うと、光を鏡にあてて、表面の形を”影”として見る方 です。


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ありがとうございます 投稿者:なな 投稿日:11月11日(月)20時29分29秒

すごくわかりやすい説明ありがとうございます。フーコーテストはなんか検影 とにたものらしいので す。もしかしたら人体につかわないのかもです。うーん。。。
また、質問してしまうかもしれませんが、よろしくお願いします


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なな さん 投稿者:ひとみつうしん 投稿日:11月11日(月)12時57分10秒

検影 。。。人間の眼球の屈折度数を測定する技術のひとつで、ごくオーソドックスな方 ですが


フーコーテストというのは初耳ですね。さてなんだろう??どんなんか?ちと教えて下さい。

>自覚的検査で最高視力を得るもっとも凸よりのレンズ度数を選ぶ理由
は、やはり調節の影響を減らすための工夫でしょうね。調節力が旺盛であればどんどん
凹よりのレンズで視力だせますから。


>他覚的検査と自覚的検査ででた差異
なかなか難しいですね。
1.常識的に、検査方 による調節状態のちがいの反映
2.網膜のどこを対象として測定しているかのちがい
(自覚的検査 は 被検者が実際に使用している部分(ほとんどが網膜中心かですが、微妙にずれ ているかたもあります。)
(他覚的検査 は 眼底後極の黄斑しかも中心かにできるだけ近いところをねらいますが あまり厳密 ではありません。
3.検査器具の原理のちがいによる理論差。オートレフは赤外線でしたっけ?検影 は可視光線
ですがとびとびにしか計れません。自覚検査は被検者がうそを言わないという大前提があり
ますね。
4.検査器具の個体差(このオートレフだけ必ず0.5づつ違うなんてのがありますね)

生体の場合、最終的に厳密な測定はアトロピン下の検影 での測定になると思います。
それに近い数字を得るためにあれこれ工夫するのですが、
一方眼鏡をあわせる場合には、被検者の現状あるいは使用目的が最優先ですから
むしろ自覚的検査の数字をベースにすることになります。

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(無題) 投稿者:なな 投稿日:11月10日(日)23時08分30秒

自覚的検査で最高視力を得るもっとも凸よりのレンズ度数を選ぶ理由を教えてください。また、他覚 的検査と自覚的検査ででた差異はどうしてでるんですか??

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質問 投稿者:なな 投稿日:11月10日(日)23時01分11秒

検影 とフーコーテストの類似点と相違点をおしえてください