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■ ひとみ! つうしん ■No.25
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DR.秀太郎のプチ医療メルマガ
『ひとみ! つうしん 』No.25(2004/3/10 水曜)
Home: http://www.hitomi-news.com
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===================目次========================
■小話
■緑内障の話
■編集後記
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■小話
ひとが信用しそうもない話をするならば、そのことを、声を低くしてそ
うっと相手の耳にささやいてやりなさい。そしたらきっと本当だと思っ
て信じるから。。。ナイショ、ナイショほど人の関心を惹き、人を信用
させるものはない。♪
■緑内障の話
------------------------能書きはじめ----------------------------
緑内障は40歳以上の日本人男女の5%がかかる疾患です。つまり20
人にひとりです。驚くべき数字です。この疾患まずいことに白内障等と
ちがって進んでしまった視神経損傷は回復しません。早期発見早期予防
治療が大事です。まず「知ること」からはじめましょう。
緑内障についてまったく知識のないかたを対象に、その存在をお知らせ
し、できるだけ多くのかたに意識を高めて頂くことが目的で書きます。
本文の内容は教科書的一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療
には必ずしもあてはまらないことがあります。すでに治療中のかたはあ
なたの主治医の判断を優先して下さいますようお願いします。
------------------------能書き終わり----------------------------
■白内障と緑内障とはちがうの?
白内障は水晶体の濁りのことで、ある意味では、まあ自然な老化現
象でもあります。60歳すぎれば多くの人々がこれを持っています。
あまり不便を覚えなければ何もしないでたまに経過だけをみるとい
う方針も許されるのんびりしたものです。
緑内障は視神経に関する問題でまったくべつの病気です。決して老
化現象ではありません。
白内障も緑内障も最終的には視力がうしなわれるのですが、白内障
による視力損失は、90%以上のよい確率で手術で治すことができ
ます。白内障の手術は現在ちっとも珍しくありませんで、どこの病
院も手術の予約待ちでいっぱいというのが実情と思います。
白内障の手術は、高齢のかたでも可能なことが多くて、お体が元気
なら百歳で手術を受けたという例も決して珍しくありませんので急
ぐケースもほとんどありません。
一方で緑内障による視力の損失、視野の損失は残念ながらもとにも
どりません。薬も手術方法も各種たくさんあるのですがいずれも進
行を抑制するには眼圧を下げるという理屈に基づいた眼圧降下治療
にとどまります。
なおす薬、もとにもどす薬はありません。手術も同様で、もとに戻
す治療ではありません。
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失った視野は二度と戻りません。
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この点が大ちがいなのです。それだけ早期発見早期治療が必要です。
----> 今日はここまで <------
■編集後記
DR秀太郎です。おかげさまでだいぶ体調も戻りました。発熱中は1
週間ほど食事がとれない状態でしたね、やっぱりそれによる衰弱は
大きいですね。
病気自体より食事がとれなかったことのダメージが大きかったよう
な気がします。入院中45Kgだった体重が昨日は50Kgまで回
復していました。モノが食べられるというのはほんとにありがたい
ことです。
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■発行者:医療法人 ミツイ眼科医院■
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