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2号特 集 緑内障 一から十まで。
一読安心!これだけ知ってれば怖くない緑内障 講義。十八の知識
白内障解説小冊子配布開始のお知らせ(平成21年4月1日)
さいたま市内在住の方を対象に小冊子「白内障養生ガイドブック」(全77ページ)の配布をはじめました。(手作りのため作成に手間がかかり部数に限りがありますので、さいたま市以外のかたはご遠慮くださいませ。)
ご希望のかたは、件名を「白内障 小冊子希望」として、お名前と住所を次のアドレス(本サイト管理者)へ電子メールでお知らせ下さい。
ミツイ眼科 事務局→
mitsui@abox.so-net.ne.jp
注意事項:
*対象:さいたま市内在住の方
*毎週末に集計のうえ、申し込みのかた全員にお送りいたします。
*以後はミツイ眼科院内誌「ひとみつうしん」を定期的に送付させていただきます。年4回程度発行の予定です、お楽しみに!
*いただいた個人情報は小冊子及び院内誌送付にのみ使用し、それ以外の用途には用いません。プライバシーポリシー参照。
近年日本人の40歳以上の約4〜5%%のかたが慢性緑内障 またはその予備軍であることがわかってきました。これはかなりの人数でちょっと驚きです。この慢性緑内障 は
散瞳して精密眼底検査+視野検査+眼圧検査
の三つを組み合わせないと発見、診断できません。散瞳をして総合的な内眼精密検査が必要な所以です。自覚症状で気づいた時点ではかなり進んでます。眼科学会が緑内障 早期発見の啓蒙活動にやっきなのはそんな理由です。そんなわけで、小院ではこの散瞳精密眼底検査のおりはできるだけ同時に視野検査、眼圧検査を行うようにしてます(内眼精密検査)。40歳をこえたら何もなくても数年に一度でよいですから、この三つの検査を受けるチャンスをゲットするよう心がけるといいなあと思うこのごろです。
では本文です。
緑内障 講義
緑内障 は40歳以上の日本人男女の5%がかかる疾患で
す。つまり20人にひとりです。驚くべき数字です。この疾患まずいことに
白内障等とちがって進んでしまった視神経損傷は回復しません。早期発見
早期予防治療が大事です。まず知識をつけることからはじめましょう。
緑内障 についてまったく知識のないかたを対象に、その存在を
お知らせし、できるだけ多くのかたに意識を高めていただくことが目的で書きます。
本文の内容は教科書的一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療には
必ずしもあてはまらないことがあります。すでに治療中のかたはあなたの
主治医の判断を優先して下さいますようお願いします。
------------------ 目 次 -------------------------------
●1.緑内障 に関しての基礎知識
■1-1概要 〜緑内障 とはどんなものですか?。
■1-2分類 〜さまざまなタイプの緑内障 があるんですって?
■1-3治療 〜すぐになおります?
■1-4診断 〜どうしたらわかるんですか?
■1-5緑内障 に関する神話 〜うそほんと?
■1-6リスクファクター 〜わたしは大丈夫かしら
●2.緑内障 とのつきあい方 〜もしなってしまったら?
■2-1緑内障 とつきあう生活
■2-2眼科医を見つけること
■2-3ライフスタイルの変更
■2-4見え方がどう変わります?
■2-5点眼薬のコツ
●3.緑内障 の治療
■3-1緑内障 治療の概要
■3-2目標眼圧の設定
■3-3緑内障 点眼薬物治療 〜なんといっても点眼治療が基本の基本
■3-4内服治療
■3-5注射薬
■3-6レーザー手術
■3-7マイクロ・サージャリー
(平成17年2月10日 更新)
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