飛蚊症【ひとみ つうしん】 ---------------------------------------------------------------------- ●〜腰痛がこんなに楽になった!!〜「整形外科医が教える腰痛パーフェクト ガイド:第2弾!!」【腰痛何でもQ&A】 → http://tinyurl.com/8adzo 約5000人以上が読んだという伝説的「腰痛レポート」の第二段です。 第一弾とあわせて読めば、腰痛のことはほとんどわかります。腰痛でお悩み の方、または腰痛で心配な家族がいるかたは、是非お読みください。 ---------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★あなたのミニ知識が あなたの健康を増進する あなたの家族を護る あなたの隣人を助ける そして地球♪を救う★ ■□□■ どくとる秀太郎のプチ医療メルマガ ■□□■ ■■■■ 『ひとみ つうしん 』 ■□□■ ■□□■ Home: http://www.hitomi-news.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ No.109(2005/12/9 金曜) ===================目次======================== ■Q&A:飛蚊症 ■お誕生日には眼科へゆこう :85歳のお誕生日にすべきことは? ■編集後記 =============================================== ┏━┓━┓━┓ ┃Q┃&┃A┃飛蚊症 ┗━┛━┛━┛ Q: 私は現在28歳で中学のころから飛蚊症をわずらっている近視のものです。 中学のころでは、点程度の飛蚊症でありましたが、今は片目ずつ10個程度の糸 状のくずが見えております。 先日眼科に検査にいったところ変色しているので、網膜剥離になりやすいので 定期的に検診をしてくださいとのことでした。 昔は変色していたらレーザ治療していたが、今は逆効果になることもあるので、 今はしないほうがよいとのお話でした。 定期的に検査をしていこうと思うのですが、このまま網膜剥離にならなくとも 飛蚊症はふえつづけてくものなんですよね?単純計算すると私が60くらいにな ると片目づつ60個程度の糸くずになるような気がします。 やはり増え続けていくのはしょうがないのでしょうか?それとも飛蚊症をわず らっている方はどの程度糸くずのようなものが見えているのでしょうか?宜し くお願い致します。 A: 飛蚊症がその後どうなるかは、その原因によります。 1号特集〜飛蚊症 http://www.hitomi-news.com/hitomi1.html 病気の場合は、治療経過によります。 生理的飛蚊症の場合は、 幼児期の細胞成分によるようなものは変化しませんし、 硝子体剥離や、硝子体液化によるものは年齢とともに増えるのが通例です。 年齢28歳ならば、硝子体液化はもう始まっているかと思うので多分年々増え るタイプだろうと思います。ただ実際に飛蚊症として感じるかどうかは、位置 関係によるところが大きいですね。 たまたま中央に存在するものははっきりとわかりますし、眼底の端にあるもの は余り感じません。また網膜の近くにあるものははっきりくっきりみえますが、 離れた場所にあるものはぼんやりとしかわかりません。 というわけで、増えるかどうかは偶然的要因が大きいですので、定期的な検診 だけはしっかり受けるようにして、あとはあまり気にしないのがよいと思います。 あと、レーザ治療の適応基準も医学の進歩で徐々に変化してゆきますので、そ の先生の判断に従うのがいいと思います。 ┏━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓━┓ ┃お┃誕┃生┃日┃に┃は┃眼┃科┃へ┃ゆ┃こ┃う┃ ┗━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ------------------------能書きはじめ---------------------------------- 1年に一度だけでいいですから、日を決めてご自分の体に思いを馳せませんか? お誕生日は、親から体をもらった日、健康に思いを馳せるのにふさわしい日で すね。我ながらいいアイデアです。(^.^)お誕生日ごとに自分の目と肉体の存 在を思い出して、年齢ごとに必要なチェックをしませんか?では何歳で何を チェックしたらよいのでしょうか?。それは本文をご覧下さい。 ------------------------能書き終わり---------------------------------- ■85歳のお誕生日 チェック事項:「加齢性黄斑変性症」 85歳になったのを機会に一度、正式の内眼精密検査を受けましょう。 眼の網膜の中でもとくに中心部は解像力がすぐれていて、それを黄斑といいます。 加齢黄斑変性とはその黄斑に変性が生じる病気です。 加齢性というくらいですから発症は、年齢に関係します。 60歳以上の高齢者に多くて、男性には女性の約3倍みられ、約20%は両眼 性に発症します。 アメリカでは失明原因の第一位疾患ですが、日本でも徐々に増加しています。 物を見る中心が障害されるので、視野の中心が見えにくくなります。結果視力 低下が生じます。 網膜の奥にはブルッフ膜や脈絡膜という血管に富んだ膜があります。この網膜 やブルッフ膜が変化すると脈絡膜からの新生血管がでてきます。その血管がい ろいろ悪さをするのです。 眼底検査でほとんどわかります。確定診断は、蛍光眼底撮影という特殊な眼底 写真撮影法によります。 治療をどうするかが大問題です。実は治療はとても難しいのが現状です。 1、経過観察のみの場合 2、内服薬 3、レーザー光凝固術 4、手術 予防としてルテインという色素製剤が有効のようです。 ┏━┓━┓━┓━┓ ┃編┃集┃後┃記┃ ┗━┛━┛━┛━┛ 「整形外科医が教える腰痛パーフェクトガイド:第2弾!!」【腰痛何でもQ &A】をご紹介しますね。 → http://tinyurl.com/8adzo 暗号名Dr.フーという(?)ほんとの整形外科の専門の先生が解説した腰痛の お話のeBookです。腰痛は誰でも経験する可能性があります。一度読んでおく とよいですよ。お知り合いにもお勧めください。無料配布です。小生も読ん で腰痛再発を防いでいます。。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■発行:どくとる秀太郎■ Home: http://www.hitomi-news.com/index.html Mail: info@hitomi-news.com 本配信はまぐまぐ版です。登録と解除はこちらからおねがいします http://www.mag2.com/m/0000118777.htm バックナンバー: http://www.hitomi-news.com/ezine_bak.html 新聞雑誌取材は常時受け付けていますので、記者、編集者のかたは ご遠慮なく info@hitomi-news.com へお問い合わせ下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●本文の内容は一般論の概括的記述ですので、個々人の診断治療に は必ずしもあてはまりません。すでに治療中のかたはあなたの主 治医の判断を優先して下さい。 ●一般の方向けですので医学用語は必ずしも厳密ではありません。 ●個人的健康相談はお受けしていません。診断治療については近医 にてご相談下さい。気軽に行けるご近所の診療所が一番です。 ●無断での記事転載はご遠慮下さいますよう。 ……………………………………………………………………………… 【相互紹介を大募集中です!】 メルマガの相互紹介をしたいと思っている方、ご連絡を下さい! 詳細は-> http://www.hitomi-news.com/mag/index.html 【広告募集のお知らせ】 ヘッダー広告、フッター広告毎回各1件まで。PR版メルマガ随時。 詳細は-> http://www.hitomi-news.com/mag/koukoku.html -【お知らせ】----------------------------------------------------------- e-Bookは知恵の泉。知る人ぞ知る知識、ライバルに知られたくない 知恵は、e-Book専門サイトで--> http://killerminisite.jp/index.html ------------------------------------------------------------------------ ┃裏┃編┃集┃後┃記┃ 水素水がよいときいて試してますが、けっこうよい感触ですね。 水素が、細胞レベルで発生する活性酸素と反応して中和してく れるんだそうです。たぶん血液粘度が改善するのでしょう、 体が楽です。(秀太郎) |
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