青そこひ



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Aosokohi.html 青そこひ:
古語で緑内障のこと。急性の緑内障を放置すると、角膜(黒目)が浮腫をおこし、一見灰白色の独特の色合いを呈するのでそこからついたものと思われる。現実には緑色をした眼球組織はとくにない。

白内障のことを白そこひという。白内障を放置すると、瞳孔領が白色を呈するのでそこからついた古語。

眼底疾患一般を黒そこひという。一見、白目も黒目も異常なく、外見上正常なのに、視力が損なわれている場合をいう古語。外見上正常なのに視力障害がある場合というのは、現代医学でいうと眼底疾患による視力障害と思われる。

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